『冗談じゃない!』 エキストラレポ 6
2007年 4月 12日 (木)


今回は、朝5:15集合のロケで、連絡が来たのは前日18:00ちょっと前
(いや、前ので覚悟はしてたけど……やっぱこの切羽詰り度はキツ〜)

本当は、本命で(笑)狙っていた日があり、
ついでにこの早朝ロケも参加できたらいいね〜って感じで応募しといたのですが…
こっちの方だけ当たってしまった(爆) <思惑通りにはいかないものね(^^;;

とにかく、連絡をもらった後バイトをこなし、帰宅したのが21:00。
今回は仙台から一緒に行く織田友さんがいたので、
夜行バスの手配をして頂いたり、だんな様に駅まで送って頂いたり、
大変お世話になりましたm(_ _)m

そんなわけで、またもやバタバタと出発…。




 いきなり織田さん!

23:50仙台発の夜行バスに乗り、東京駅に着いたのは朝の5:20。

5:15の集合時間には明らかに遅刻なのですが、同伴の織田友さんが
「遅れる場合は、収録場所のホテルロビーに直接集合
とスタッフさんから聞いといてくれたので、とりあえず、急いで中央線で水道橋駅へと向かう。


今日はこのホテルのロビーで収録!


30分遅れぐらいで、今日のロケ現場である東京ドームホテルに着き、
え〜と、ロビーはこっちかな?と、ホテルのエントランスの方へ行くと、
中に、機材やら人だかりやらが見える。

あ、あそこだ〜と思って入り口から中に入り、人の集まっている所に行く…と……

おぉ〜〜〜っと! 目の前に織田さんがいた!!(O.O;)
あんまり突然現れた感じで、ビックリした(爆)


今日の織田さんは、私服の圭太♪
サンドベージュ色のサファリジャケットのようなシャツを腕まくりして、
濃グレーのパンツにカーキ色のスニーカー。
なんだか、織田さんの私服もこんな感じじゃないかな〜?って思うぐらい、
ナチュラルでセンスのいい服装でした(*^^*)

お隣には、大竹しのぶさんが。
白いスーツに白い鞄を抱えて、とっても清楚な感じ。

今日は、圭太と理衣のシーンのようです。


ホテルのフロントへと続くロビーを、
どんな動線で歩いていくか、というのを打ち合わせてるらしい。

私たちの待機していた場所が、たまたまお二人の立ち位置のすぐそばで、
朝っぱらから至近距離の織田さんに惚れ惚れと見とれてしまいました(*¨*)

でもすぐに、私たちエキストラの集団がちょっと邪魔だったらしく
もう少し離れたところに移動させられましたが(笑)


その後、先に到着していた織田友さんとも無事に合流し、指示を待ってしばし待機。
点呼は特になかったのですが…私たちが到着する前にもうやっちゃったのかな?
(遅刻者のチェックもゆるいなぁ/爆)


 ガラス越しに…

打ち合わせが終わった後、今度はエキストラ配置の振り分け

ロビーの中を歩く人、椅子に腰掛けてる人、外に出る人、中に入ってくる人…etc.

“高級ホテルの宿泊客”という設定の服装で、
できればボストンバッグやスーツケースがあるとよい、と言われたので
一応スーツケースを持ってきていたのですが、
私はそれをガラゴロ持って外から中へ入ってくる客の役を仰せつかりました。
でも、圭太と理衣はロビーの中を歩いているので、
ロビーのガラス越しにうっすら人影が見える程度(笑)

テストと本番、合わせて3回ぐらい歩き、あっと言う間にそのシーンは終了。

ガラス越しにしか織田さんが見えないし、
カメラが回ってる時はもちろん圭太たちを見ちゃいけないし、
どんなシーンになってるのか、イマイチよくわかりませんでした(^^;;


圭太と理衣が通った場所
私はこの外を歩いてました(爆)


 ベース脇にて

その後、エキストラが待機するよう言われた場所は、ベースのすぐ脇
そこから収録現場は、直接見えません

けどその代わり、モニター画面を通してどんな場面を撮ってるのかが見える。
ご存知のとおり、織田さんはカットがかかるとすぐベースへと走ってくるので、
モニターチェックをする織田さんはよく見られました。
なんか、さっきモニターに映ってた人が、すぐ現実に現れるのが不思議(笑)

モニターには、素ではちょっと恥ずかしい台詞を言う圭太が。
チェックしに来た織田さんも、照れ笑顔(?)で見てました。

後ろ手に組んで立ったまま、または椅子に腰掛けて、モニターをチェックする織田さん。

私たちは、そんな織田さんをモニターの斜め後ろぐらいの位置から見てたのですが、
かがんでこちらにお尻を向ける姿勢で覗き込んでた時は、思わず、お尻に釘付け(爆)


撮影の合間には、スタッフともよく談笑してます。

スニーカーの話をしていて、

 織田 「俺のはもう少し茶色くて…」

とか言うと、ADさんが織田さん(圭太)の履いてるスニーカーの真っ白な靴ひもを
足でグリグリと汚してました(笑)
まぁ確かに、新品同様の真っ白さじゃ〜ちょっと不自然かもね(^^;;


織田さんの出番がないシーン。

ベースからちょっと離れたロビーの椅子に腰掛ける織田さん。
ひじかけに片肘をついて、(たぶん)台本を見ている
ただそれだけなのに、なんでこう絵になるんだろう(笑)

また、スタッフを立ち話をしている時、
腰のベルトに右手の指をひっかけ、左手を頬にあてる何気ないポーズも、
くゎっこいいぃぃ〜〜〜〜〜(≧▽≦) <ファンバカ
(左手の薬指には結婚指輪がキラーン…。 生指輪にドキッとした/笑)

緑色のビンのボトルも飲んでたけど、何だったのかな?
栄養ドリンク?


ところで、同伴の織田友さんに言われて気付きましたが、
ベースのところにある椅子にずっと座っていた、
黒いドレスに赤いマフラーの、外人さんのような顔立ちの綺麗な女性。
どうやら、リサ・スティッグマイヤーさんらしい。

織田さんを見ている私たちと、何回かチラチラと目が合っていて、
な〜んかどっかで見たことがあるような、ないような…と思っていたら(爆)
ゲスト出演なのかな。


 最後は放置

そんなふうにして、ADさんの声がかかって何人かが時々連れ出される他は、
現場の様子もよくわからないまま、ベースの脇に待機させられていた私たちエキストラ。


エキストラ待機場所からは見えなかったけど、
このロビーで撮影が行われていた模様。


6:40頃。
唯一撮影の様子がわかるベースも、そこから見えないところへと移動してしまった。
どうやら、撮影場所がさらに奥の方(エレベーター付近かな?)に移ったらしい。

こっからは、完全に放置(爆) 現場で何をしているかもわからず、
けど撮影の邪魔になるだろうからフラフラと見学にも行けず、
もちろん、本番中だからあまり大きな声も出せず、
いつ声がかかるかわからないからその場を離れることもできず…。

映らなくていいから、せめてちょっとでも
撮影の様子がわかる位置に移動させてくれーーーー(>_<)

…と、心で叫びながら、それから延々と1時間近く、ボーッと待つ。


7:30頃。 スタッフの指示で、ホテルの外へと移動
外シーンを撮るらしい?

けど、これもプロのエキストラさん(20人ぐらい来てた)だけでいい
ということになり、私たちは余りまくりな状態(爆)


7:50。
結局、もうネットエキストラの出番はないということで、
参加記念のクリアファイルと、今回は朝食用のロケ弁をいただき、
HP用の記念写真を撮って、解散となりました。


ロケ弁は、スタッフの間では結構人気だという
ポパイというお店のおにぎり弁当。 あったかいお茶缶付き♪


 おまけ@TBS訪問

解散後は織田友さんたちと3人で、せっかくだから記念にと
ロケ現場となった東京ドームホテル内のレストランで朝食バイキングを食べ、
(値段にビツクリした。たぶん、もう食べる機会はないと思う…/爆)
隣りにある黄色いビルのウィンズにて、
『皐月賞』や『東京競馬場グランドオープン』のポスターを撮影(笑)

その後、赤坂へ移動して、TBSを初訪問♪

後で知ったことですが、この時私たちは「赤坂」の駅で降りたのですが、
「赤坂見附」の駅には『冗談じゃない!』のいろんな柱巻きポスター
見事なほど貼られていたそうで…。 赤坂見附で降りればよかった〜〜〜(T_T)

TBSへと続く道路の壁にはドーーーーン!と世界陸上の看板が(◎o◎)
ものすごく力を入れていることがわかります。

 
この時、まだキャスターは正式発表になってなかったけど、
なんとなくワクワク(笑)



エントランスの前には、他のドラマと一緒に冗談の巨大ポスターも♪



入り口にある電光掲示板が、
大阪世陸までのカウントダウンを刻一刻と刻んでます。


TBS社屋の入り口を入り、すぐ右脇にあるshopにて、また『La Boo』をゲット♪

織田さんも利用したことがあるかもしれない1Fのカフェで、
帰りの新幹線の時間までのひと時を過ごしたのでした(^^)




今回は、撮影現場よりもベースでの織田さんの方がよく見られました。
…が、ちょっと不完全燃焼感が残るのは、
最後ずっと、進行状態がわからないまま放置されてたからかも(^^;;

でも、織田さんが来るロケだったということだけでも、有難いことなんですよね(笑)


そうそう、今回は監督が土井Dじゃありませんでした。
結構お若い感じの方で、黒い帽子に黒ぶちメガネ、あごにはちょっと不精ひげ。
この方が、セカンドの石井Dなのかしら?


というわけで、今日のシーンはだそうです。